☆パイピング始末の際のダイナックテープの使い方(例:身頃端をパイピング始末する場合)
ここでは糸と布の区別がつきやすいように目立つ色の糸を使用しています。
@ 身頃裏側の上にパイピング布の裏側を上にして
布端を揃えて重ねます。
布端から縫い代をとって縫い合わせます。
A 身頃表側から見た状態です。
アイロンでパイピング布を折ります。
B 身頃端をくるむようにアイロンでパイピング布を
もう1度折ります。この時、折り目が縫い目の上に
ややかかり気味になるように折ると縫い目が隠れて
仕上がりが綺麗です。
C ここで使用しているのは9o幅のダイナックテープです。
このまま使用すると折り目に挟み込んだ時に
テープがはみ出てしまうのでハサミでテープの幅を
カットして使います。
D ダイナックテープをBでつけた折り目の中に
挟み込みます。折り目からテープがはみ出ないように!
E ダイナックテープを挟み込んだまま折り目の上から
アイロンをかけます。
熱でテープが溶け折り目が接着されます。
F アイロンをかけ終わった状態はこのようになります。   G パイピング布の端をミシンでステッチして押さえます。
布が接着されているので縫い目が落ちることもなく
大変縫いやすいです。
端から2o幅くらいでステッチをかけると綺麗です。
※ ここでは布帛地にダイナックテープを使用しましたが
ニット地にも同じようにご使用になれます。
薄手の布をご使用の際、接着あとが表にひびく可能性もありますので
なるべくテープの幅を細くカットしてお使いになったほうがよいです。
テープ幅が細いほど接着性が弱くなり、表にひびきにくくなります。
H ステッチをかけ終わった仕上がりは
このような状態になります。